沿革

2000年秋、関西地域で活躍する無所属の版画作家を招いて「KYOTO版画2000」を京都市美術館で開催しました。


以降、本展は2年に1回のビエンナーレ形式に移り、西日本作家を中心とした全国規模の版画作品と、加えて海外からの作家、作品を紹介する構成によって、規模の大きな国際版画展を企画することとなりました。以来、当委員会は隔年に国際交流展を企画し、中国(2001)、ブルガリア(2003)、タイ(2005)、アメリカ(2008)、ポーランド(2010)、英国(2012)、オーストラリア(2014) と交流展を開催してきました。その入場者数は毎回3000名を超える関西を代表する国際展となっています。

 

また会期中に、ワークショップやギャラリートーク、レクチャーなども行い、現代版画の普及だけでなく、各国のアーティストとの交流をして来ました。この本展は、京都だけでなく、四国・九州、そして交流国へ巡回し、数多くの方々に現代版画を鑑賞いただきました。

 

2004年からは、当委員会へ新たに加わったメンバーで構成するグループ展、「新鋭展」を企画し、新メンバーの紹介だけでなく、作家同士の交流の場をつくりました。

 

2007年からは、版画集「Dix Paysages de Kyoto ー京都十景ー」の発行・販売を行い、古都・京都の新しい風景を作家の視点で発見し、作家自らが制作した作品は、その豊かな感性や表現力、そして完成度の高さもあり、大変好評となっています。

 

これらの企画は、西日本の版画界に新風を吹き込むとともに、その活動を強く支えてきました。

 

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HISTORY

The committee mounted its first exhibition “KYOTO Hanga 2000” in the autumn of the year 2000. This featured independent print artists active in the Kansai area and was held at the Kyoto City Art Museum.


 The exhibition then adopted the form of a biennial held once every two years.  It was conceived of as a large-scale international print exhibition drawing mostly on print artists from Western Japan, but including also prints from around country, and at the same time introducing works of artists from abroad.


 Over the last eight years the Committee planned four international exhibitions, first with China in 2001, then Bulgaria in 2003, Thailand in 2005,  the United States in 2008, Poland in 2010, the United Kingdom in 2012, and Australia in 2014. Each has had a strong impact, breathing fresh air into the West Japan print world. Visitors numbered over 3000 each time, the exhibitions being held not only in Kyoto, but also traveling to Shikoku and Kyushu.


We intend to continue this activity in future.